令和6年10月20日(日)なみはや支部例会開催

2024年10月26日土曜日

 投稿者:船越


急な秋風に吹かれ、寒さに身構えながら例会のお部屋へ入ります。始まるまで、銘々準備や談笑されている雰囲気にほっとしました。

綱領唱和、連絡事項と続き「3分間スピーチ」はKさんです。ご自身の治療院で虫がどこからか入ってきており、患者様の為、退治に尽力されました。
メンタルの患者様が10代から60代と幅広く来院され、経絡治療が著効であることをお話し下さいました。
患者様、環境にも気持ちを向け、治療院を大切にされるKさんに、またお話し聞いてみたいです。

「臨床雑話」では、学術顧問よりメンタル、痙性斜頸、味覚障害、ウツ症状、慢性両肩痛など、色々な患者様のお話しです。どの方も病院へ行くも、良くならず。経絡治療を行うなかで、症状が穏やかになったり改善が見られており、この鍼灸、経絡治療の効果を知ってもらうよう告知する重要さもお話しくださいました。治療を通して自身でも考え、患者様とも自分とも向き合い、自分の強みを知っていけたらと思います。

技術顧問より、ご友人とスポーツでお出かけ。喘息をお持ちで、朝から咳でお辛いご友人。大椎穴の両脇にキョロ所見みられ、刺鍼。
朝から夕方は咳も止まり、プレーできたそうです。
顧問の迅速な対応と、いつでも鍼をできる心構え。治療は、ひと鍼からでも始められるのだと、患者様に向き合う気持ちが大切だと感じました。
 
また、別の患者様では、食生活からの症状出現の場合もあり、治療の経過と共に生活上のお話しから解る事もある症例でした。

「わかりやすい経絡治療」では四診法の、四、切診からです。切診には、腹診、切経、脉診とあり、治療の要となります。本文から改めて気がついた事もありました。
患者様も安心して治療を受けられるよう、こちらも落ちついて過不足なく行いたいです。

「経絡病症学 足の陽明経」
本文から今回は、天枢、気衝、梁丘、足三里、豊隆、内庭までの、腹部から足先までの流注と随伴症状を学び、さらに足の陽明経の経穴に対しての症例、応じる手技についても詳しくお話しくださいました。

午後からは実技です。
各班で基本刺鍼を行い、
取穴では『曲泉・陰谷・光明・飛揚』です。
腱や裂隙、筋の位置、穴所の反応を確認し、丁寧に取穴部位を学びました。

小里方式では、私は午前中の切診講義を活かしきれず、腹診と脉診が一致しませんでしたが、違った事の確かめも出来ました。
小里方式では、問診時や模擬患者、検脈者、刺鍼者とそれぞれ感じるものがあると思います。言葉にして、皆と話し、現状とを確かめる。
とても貴重な場だと思います。

皆さんはどんな支部例会でしたか(╹◡╹)

次回は11月17日開催です。


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