投稿者: 奥田
このたび東洋はり医学会なみはや支部のホームページが公開されました。
私個人としても支部のホームページは必要だと考えていたのでとてもうれしいです。
日々の鍼灸臨床となみはや支部での活動は、私のライフワークの2本柱でこれまでやってきました。
鍼灸について現在テーマとしていることは、鍼灸の化膿性を開くということです。
鍼灸治療と言えば、痛みや凝りの治療というのが極一般的な認識になってきました。
このことは多くの鍼灸師も、そして教育に携わっておられる先生方もそうなのだろうと思います。
実際、痛み凝りの改善に果たしてきた鍼灸の役割は大きいです。
しかしながら長年鍼灸臨床に携わってきてお思うことは、鍼灸術の真価は痛みや凝りの治療ではなく、東洋医学本来の全体感に基づく全身調整にあります。
私たち鍼灸師も、今一度この基本の立ち位置に戻って、鍼灸術を見つめ直す必要があります。
具体的には、鍼灸術の真価は、自律神経調整とそれに基づくメンタル治療にあります 。
このことに注目して鍼灸術とりわけ経絡治療を再考してゆくことが鍼灸術の可能性を開き、そしてこれから鍼灸で身を立てようとする若い鍼灸師の皆さんに未来への道標になるかと思っています。
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