投稿者:奥田
Ⅰ 切経と押手について
..①切経の仕方
・術者の立ち位置は、これから補法を行う経穴に合わせ、一連の動作が無理なく行えるよう考える。
・経穴に対して、術者は真正面に位置するのが望ましい。
・両足は肩幅程度あるいは肩幅よりやや広めに開き、重心(意識)を臍下丹田(関元穴)および下半身に置き、背筋と首をまっすぐに立て、全身の力を抜き、リラックスして、ゆっくりとした深い呼吸を心がける。
・切経および取穴する指は、押手となる示指の下面尺側に当たる部分で行う。
・肩・肘・手首の力を抜いて、指先はまっすぐ伸ばして行う。
・示指の下面尺側部は皮膚面に接し、肘から手前に引くような感じで行う。
・その際3・4・5指も示指と同じく、軽く皮膚面に接する。
・動作は、軽くなめらかにきわめてゆっくりと行い、標準点に近づくとわずかずつ指を進めるようにする。
・指先の感覚をとぎすまし、生きて働いているツボ(虚の所見)をとらえられるようにする。
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