ざん鍼は、てい鍼やえん鍼と同様に「黄帝内経霊枢九鍼十二原編」にも記載がある伝統的な鍼の一つです。
他の鍼と比べると形状が独特ですね。作用も気血に対し瀉的に影響する力が強いと言う特徴があります。
臨床的には、小児の発熱を下げたり、捻挫や挫傷の腫れや痛みを取ったり、気血の高ぶりを抑えたりと、日常的によく出会う症状に対しとても効果的な鍼です。
私が最初に手にしたざん鍼は、ラッパ型と言われるざん鍼でした。その形状からサザエの貝殻をイメージしたので鍼を耳にあててみたところ、「コォォォー」と言う音が聞こえ頭がスーッとしたのを覚えています。鍼そのものにも気血を動かす力があることを実感した瞬間でした。
ちょっとロマンチックなお話でした(笑)
東洋はり医学会なみはや支部は本物の ざん鍼 を体感しそのテクニックを学べる学術研修グループです。
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