私事、もうすぐ鍼灸院を開院して5年になります。内心ドキドキワクワクのアドベンチャーともいえる日々ですが、患者様との出会いを楽しみに過ごしています。経絡治療に出会えてよかったなあと思える毎日です。
元々、はり・灸は痛みをとる道具としか考えていなかった私ですが、経絡治療を学び、この5年間は様々な症状の患者様との出会いがあります。肩こり、腰痛、膝痛はもちろん、痛みや不調があっても病院の検査では異常がみられずに治療できず我慢をしている方、自律神経失調症と診断された方、気のせい、心の病として心療内科の受診をすすめられた方など、様々な症状の患者様がご来院されます。
経絡治療は、「虚実を弁えて補瀉調整する」治療です。患者様の心身にめぐっている気血というエネルギーが足りない所に、エネルギーが有り余っていきづまっているところに、はりやお灸をして、全体のバランスを整える治療です。だからこそその人それぞれに合わせたオーダーメイドな治療をなしえます。
60年の伝統ある東洋はり医学会の先輩先生方に比べると私はまだまだかけだしの鍼灸師です。経絡治療は素晴らしい、そう信じて毎日はりの自己修練をしながら臨床をして、そうやってこの先10年、20年・・・と過ごしていけたらいいなって思っています。
そして一緒に東洋はり医学会の経絡治療を志していく仲間にたくさん恵まれたいなって思っています
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