でもやはり1番ありがたく、嬉しかったのはスタッフの方々の配慮が徹底されていた事でした。
おかげさまで快適で楽しい一日となりました。
バリアフリーはハード面はもちろん大事だけど、助け合い、思いやりなどの精神面もないと成り立たないのだと感じました。
そんな中、東洋はり医学会の実技指導について、視覚障がい者による会ということもあり、手から手への直接指導により、「視覚障がいがあっても経絡治療を学ぶことができるのが特徴だ」というお話を改めて聞く機会がありました。
思い返せば、私が東洋はり医学会に興味を持ったのも当時の盲学校の進路の先生から「視覚障がい者でも習得出来る鍼灸」だと勧められたからでした。
東洋はりの実技修練法は、
刺鍼する人は自分が今、行っている手技を、検脈者はその手技によってどのように脈が変わったのか、変わらないのかなど、模擬患者も指導者も感じた事を全て言葉にして共有します。
この方法で見える人も見えない人も刺鍼の感覚や脈診などを平等に学ぶことができます。これもバリアフリーだなと思いました。
個人的には日に日に視力低下が進行している事を感じ、これからの生活について不安に思う事もあるのですが、
おかげさまでこの会で鍼灸治療を学び続ける事についての不安はありません。
見える・見えないに関わらず、
素晴らしい先輩方、仲間と共に学べる事に感謝したいと思います。
自分も修練の場では刺鍼者、模擬患者、検脈者、指導者どんな立場になっても
しっかり言葉で伝え共有する事によって役割を果たしていきたいと改めて思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿