投稿者:荒木
2月18日、季節外れの温かさの中、2月の支部例会が行われました。
いつも通り点呼・綱領唱和・伝達事項からのスタートです。
3分間スピーチはNさんでした。
当会ではたくさんの講義の録音を記録として残してあり、私たちも聞くことができますが、Nさんのお話からそういった過去の講義の録音をじっくり聞くことによって、本を読むだけでは伝わってきにくい先人の想いを知り、理解を深めることができると教えていただきました。
臨床雑話では鍼灸師として生計を立てられている人数が有資格者全体の2%しかいないという衝撃的で残念なデータから、多くの鍼灸師が本来の強みである東洋医学に基づく治療を行えていない、西洋医学の落穂拾いしか出来ていない現実について考えさせられました。
経絡治療に出会えた私たちは当会の綱領にもある通り、その治療を理解実践し、その良さを受け入れやすいような方法で広めていかなければならないのだと決意を新たにすることができました。
「わかりやすい経絡治療」の講義は第9章 十二経絡および奇経の流注と経穴の後半で、膀胱経~肝経の流注と経絡病床について解説をしていただきました。
続く「経絡病証学 中医学の基礎」では肺の生理機能について解説していただきました。
午後からの実技では基本刺鍼・取穴・小里方式と進みました。
今年からは基本刺鍼の時間に自分が特に修練したい手技を自己申告することになり、いつにも増して練習の熱気を感じました。
小里方式では今回患者役をさせていただきましたが、先生の指導による治療で苦痛だった症状がその場で改善するのを感じることができ、改めて適切で手早い治療の大切さを感じることができました。
今回は会報誌とHPに掲載するための写真撮影を行いました。揃いのユニフォームで例会中の風景と集合写真を撮影していただき、仕上がりがとても楽しみです
今回も明日からの臨床への力を頂きました。
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